SNSでなく、何故サイトなのか
流行のSNSでなく、なぜ、サイトにこだわるのかの説明
独自性 好きな表現ができる
インスタグラムやLINEなどは、流行りすたりがあり、長期に安定して継続できるか、保証がない。アカウントが閉鎖されれば、蓄積した情報とフォローワーがなくなる。
公式サイトを中心に、はやりのSNSなどで情報拡散する方法を推薦。情報は公式サイトに掲載し、SNSには流行の情報のみ掲載するなどのメリットもある (詳細は公式サイトへ誘導)。
コスト それほど高いものではない
現状は既存サーバー上で稼働しており、追加コストはかかっていない。ドメインも既存のサブドメインで追加コストはない。(費用は2024年12月現在の税込み価格)
- サーバー さくら レンタルサーバー(スタンダード) 月550円/年6600円 スモールビジネス程度まで対応。4サイト+テスト4サイトを運用。
- ドメイン .com 3220円/年
- WEBツール WordPress 無料 / 他サイトは tDiary + 自作拡張プラグイン 無料
- コンテンツツール Cocoon 無料 / 他サイトでは有料アプリ Elementor Pro 年間$99 、他も利用
- メンテナンス 自力 既存サイトと一元管理しているため、特大の負担増はない。ほぼ毎日の稼働チェック(ウイルスチェック)、週1回自動バックアップ、月1回フルのバックアップ(ウィルスチェック)、自動的なアプリ更新などを半自動的に行っている。
誰でもできるの
原稿作成、コンテンツ入力などは、wordで文章を作成する程度のスキルでOK。いろいろな決まり事はあるが、慣れの問題。ただし、近くに詳しい人がいないと不安になるだろう。
どのようなサイトを作成するかは、経験がないと試行錯誤することになり、時間的な無駄が発生する。実際、このサイトの WordPress + Cocoon は初めて使用するため、いろいろ調べながら経験を積んでいる状態。
セキュリティは自助努力
ハッキング対策などのセキュリティはある程度の技術と経験が必要。不安であれば、有料になるが外部委託が安心。価格はピンキリ。30年近くWEBサイトの運営と作成/開発の経験があるので、どうにか対応できている。
基本的に危うい情報はサイト内に置かない。ハッキングされても、重大にならない方針でサイトを作成するが良いだろう。
1週間毎のバックアップ(数か月保存)、月単位のバックアップ(数年保存)を保存している。ハッキングが発見された場合は、数世代前のバックアップに内容を復元する仕掛けがサーバーに用意してある。復元してもウイルスなどに感染している場合は、一時的にサイトを封鎖する方針にしている。
大容量である
さくら レンタルサーバー(スタンダード) の場合、300GBのハードディスク容量があり、かなりデータを蓄積できる。しかも、SSDであり高速。データベースも容量の制限はあるが利用できる。技術力しだいでかなりのことができる。
サイトで重くなる原因の一つは動画がある。YouTubeを動画配信サーバーとして利用することで、現実的なコストで現実的な運用ができる。
ただし、万単位のアクセスの集中が続けば、サイトが重くて表示できないことが予想される。ある意味成功した訳で、よりコストを掛けて上位のサーバーに移行するか、または、サービス内容を見直せばよい話だろう。